湯のまち雨情公園の概要
湯のまち雨情公園は下呂温泉街の近くにある公園で、すぐそばを小さい川が流れているため、川のせせらぎを聞きながらのんびり散歩できる癒しの空間です。
夏には谷の中に入って水遊びも楽しむことができ、秋には美しい紅葉の中の散策が楽しめます。
歌謡詩人・野口雨情が来遊した際に作った下呂小唄にちなんでこの名前が付けられました。
公園には赤色の「かわら橋」や野口雨情像、歌碑、噴水などもあります。
川沿いを散歩して癒される
川が流れているので、夏はせせらぎの音を聞きながらの散歩で気持ち良いです。
川を渡る橋があまりないのが難点です。
暑い夏に、ちょっと足を川につけたりしたら気持ちいいですね。
紅葉がきれい
秋になると、川沿いの紅葉がきれいです。
川にかかる橋も赤くて、写真映えが良いですね。
野口雨情とは
野口雨情は、明治15年(1882年)に茨城県の名家の長男として生まれる。
そのあと、地方民謡も数多くつくり有名となる。 大正末から昭和初頭にかけて民謡詩人として人気の中心にあった。
例えば、彼の代表作である「シャボン玉」は、下記の通りです。
『シャボン玉 飛んだ 屋根まで飛んだ 屋根まで飛んで こわれて消えた 』
温泉街には、野口雨情が歌った「下呂歌謡14章」が点在してます。
基本情報
外部リンク 下呂温泉観光協会(雨情公園)