下呂ふるさと歴史記念館とは
下呂ふるさと歴史記念館は、発掘調査された峰一合遺跡の調査を公開するために、1972年に「中部山岳考古館」という名称で開館しました。
1985年に館名を「峰一合遺跡考古館」に、そして1995年に「下呂ふるさと歴史記念館」に改称し、現在に至ります。
2012年5月に開館40周年を迎えました。
2012年3月に、リニューアルオープンした下呂ふるさと歴史記念館は豊富な資料を用いて時代別展示を行っています。
展示品は旧下呂町の範囲に限らず、下呂・萩原・小坂・金山・馬瀬の注目すべき考古・歴史資料を展示する「総合型博物館」に生まれ変わりました。
手作り縄文体験
手づくり体験メニューは、実施される日が決まっており、公式HPの「下呂ふるさと歴史記念館のパンフレット」を確認する必要がありますが、基本的には土日と、夏休み期間、春休み期間は実施されています。
古代アクセサリー製作
製作時間約60分 体験料:520円
古代を代表するアクセサリー「勾玉」の製作体験です。
勾玉の色は4種類の中から自由に選べます。
縄文土製品製作
製作時間約60分 体験料:680円
イノシシ、クマなどの動物の意匠を施したものや、縄文時代の楽器である土笛など、様々な土製品の製作ができます。
自分の好きな動物を作れます。
ミニチュア縄文土器製作
製作時間約90分 体験料:830円
現代工具は使用せず、施文具を使った「縄文」の文様付けをしたり、ハマグリを使った成形を行う等々、本格的な縄文土器の製作が体験できます。
土器でも小物入れでも、自分の好きなように形を作れます。
基本情報
施設名 | 下呂ふるさと歴史記念館(縄文公園) |
住所 | 岐阜県下呂市森1808-37 |
電話番号 | 0576-25-4174 |
入場料 | 無料 |
公式HP | https://www.city.gero.lg.jp/soshiki/28/1979.html |