東林寺の本堂は享保 7年(1723年)に、享保の改革で知られている八代将軍「徳川吉宗」の時代に建てられた歴史あるお寺です。
112枚の色彩鮮やかな絵が描かれている内部の格天井が一番の見どころです。
東林寺の歴史
東林寺は建長7年(1255) 藤光院祐西により天台宗の寺院として開かれたのが始まりとされ、その後、元禄7年(1694) 浄土真宗に改宗し再興されています
絵天井
東林寺の目玉は本堂格天井の112枚の絵であろうと思います。
1枚の絵の大きさは約1m四角の板で、花や故事、人物、動物などが色彩鮮やかに描かれています。
その中の一枚に寛永4年(1752年)と記されていますが、作者は不明のようです。
基本情報
名称 | 東林寺 |
山号 | 粥川山 |
宗派 | 真宗本願寺派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
住所 | 岐阜県下呂市金山町岩瀬771-1 |
電話 | 0576-35-2024 |
駐車場 | あり |
東林寺の駐車場
東林寺の駐車場は、すぐそばにありますが、入口が分かりづらいです。
警察署駐在所の脇道を入ったところにあります。
人が多く押し寄せるような場所ではないので、駐車場が満車になることもあまりないと思います。